「ルスネコボックスが気になるけれど、スタンダードとプレミアム、どっちがいいんだろう…?」
そんなお悩みをやさしく解決するために、この記事ではルスネコボックスの人気モデル「スタンダード」と「プレミアム」の違いを分かりやすく比較していきます。
【結論】価格重視ならスタンダード、機能・デザイン重視ならプレミアム
結論としては…
- 毎日の荷物をしっかり受け取りつつ、価格もできるだけ抑えたい → スタンダード
- デジタルキーやデザイン性、防犯性に加えて高級感のある「ワンランク上の使い心地」を求めたい → プレミアム
という選び方がイメージしやすいです。
スタンダードとプレミアムの違いを一目で比較(サクッと比較表)
| 項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 鍵のタイプ | ゼロリターン式ダイヤルキー (物理キー) | デジタルキー(暗証番号式) |
| 容量イメージ | 約40L前後:一般的な通販ダンボールが入る | 約50L前後:少し大きめの荷物にも余裕あり |
| 本体サイズの目安(外寸) | 幅37.5cm×奥行36.5cm×高さ79cm (専用ベースは高さ+30cm) | 幅40.5cm×奥行35.5cm×高さ90cm (専用ベースは高さ+30cm) |
| 本体サイズの目安(内寸) | 幅36.5cm×奥行32cm×高さ65cm | 幅35cm×奥行30cm×高さ65cm |
| デザイン・カラーバリエーション | 複数カラーの全8色 | 木目調やモノトーンなど高級感のあるカラー4種類展開 |
| 素材 | 亜鉛メッキ鋼板 | 亜鉛メッキ鋼板(0.7mm厚) ステンレス |
| 価格帯 | 24,000円〜37,800円(税込) | 40,401円〜51,662円(税込) |
| 設置のしやすさ | 据え置き+専用ベース/ワイヤー固定など | 据え置き+専用ベース推奨で安定感アップ |
| 向いている人のイメージ | コスパ重視・まずは宅配ボックスを導入したい人 | デザインや防犯性も妥協せず、長く大切に使いたい人 |
| 公式HP |
ルスネコボックス スタンダードとプレミアムを7項目で比較
ルスネコボックスのスタンダードとプレミアムの違いを7つのポイントで一覧にしました。
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| 1.本体サイズ・容量 | 一般的な通販の中〜やや大きめサイズまで対応 | 通常の収納ボックスに加えて上部の収納ボックスが大きめ | どちらも一般的な荷物は入る為、より多くの荷物を受け取りたいならプレミアム |
| 2.施錠方式とセキュリティ(防犯性) | ゼロリターン式ダイヤルキー(物理キー) | プッシュボタン式デジタルキー(暗証番号で解錠) | 強固なセキュリティを求めるならプレミアム |
| 3.デザイン・カラー・質感 | シンプルで外構になじみやすいベーシックカラー (7種類展開) | 木目調やモノトーンなど高級感のあるデザイン (4種類展開) | カラーバリエーションならスタンダード 高級感重視ならプレミアム |
| 4.設置方法と設置のしやすさ | 本体:12kg ベース込み:17.7kg | 本体:15kg ベース込み:20.7kg | プレミアムは男性の手がないと少し辛い |
| 5.本体価格・ランニングコスト・コスパ | 本体のみなら24,000円〜で価格が手頃かつ電池も不要 クーポン利用なら更に安くなる | 本体価格は40,401円〜とスタンダードの倍近く。ベースも加えると50,000円超+電池コスト | 安さ重視ならスタンダード |
| 6.対応荷物サイズと複数投函のしやすさ | 日常の通販には十分。箱が多いと入りきらない場合あり | 頻繁に複数の箱が届く場合でも安心 | まとめ買い派はプレミアム |
| 7.ユーザー評価・口コミから分かる満足度 | (4.39) 「価格と品質のバランスに満足」という声が多い | (4.57) 「デザインと使い心地に大満足。高くても買って良かった」 | こだわり派ほどプレミアム好み |
以下では各項目について詳細に深掘りして比較します。
①本体サイズ・容量の違い(どれくらい入るか)
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 外寸 | 幅37.5cm×奥行36.5cm×高さ79cm (専用ベースは高さ+30cm) | 幅40.5cm×奥行35.5cm×高さ90cm (専用ベースは高さ+30cm) |
| 内寸 | 幅36.5cm×奥行32cm×高さ65cm | 幅35cm×奥行30cm×高さ65cm |
| 対応する荷物の種類 | 各運送会社の一般的な段ボール箱格納可能 | 各運送会社の一般的な段ボール箱格納可能 (最大36.5cm×31cm×65cmまで投稿可能) |
スタンダードは「普段のネットショッピングには十分」な容量で、日用品やコスメ、ちょっとしたまとめ買いくらいであれば問題なく受け取れるサイズ感です。大きすぎないぶん圧迫感も少なく、玄関まわりをすっきり見せたい方にも向いています。
一方でプレミアムは、同じシリーズの中でもひと回り大きめの作りなので、かさばるトイレットペーパーやおむつ、飲み物のケース買いなども入りやすく、「届いたけど入らない…」という失敗をできるだけ減らしたいご家庭にぴったりです。

スタンダードモデルもプレミアムモデルも一般的な運送会社で用意されているダンボールは入る為、荷物が格納できない!!なんて事は起こりません。
その点ではどちらを購入しても安心ですね。
②施錠方式とセキュリティ(防犯性)の違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 施錠方式 | ゼロリターン式ダイヤルキー (物理キー) ※デジタルキーバージョンもあり | プッシュボタン式デジタルキー (暗証番号で解錠) |
| 鍵の形状 | 一般的な鍵を回す方式のもの | コード入力による本人認証の為、高い |
| 印鑑ホルダー | 内側に配置 | 内側に配置 (スタンダードと同様) |
| セキュリティ強度 | 昔ながらのシンプルな鍵 セキュリティとしては十分 | 個人認証や開閉履歴確認も可能な為、よりセキュリティが強固 |
スタンダードは電池不要でシンプルなダイヤル式の鍵を採用しているので、「機械ものはちょっと苦手…」という方でも直感的に使いやすいのがメリットです。停電や電池切れの心配がなく、長く使っても基本的な構造が変わらない安心感があります。また値段は多少高くなりますが、デジタルキーバージョンも販売されています。
プレミアムは、暗証番号を入力するデジタルキーや指紋キーなど、ワンタッチでスマートに開閉できる仕様になっており、セキュリティを強固にしておきたい人には最適です。また、セキュリティ面だけでなく、雨の日や荷物を両手に持っているときなどの「ちょっとした使いやすさ」を重視したい方に向いています。
③デザイン・カラー展開・質感の違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| カラー展開 | 全8色 アイボリーホワイト チョコレートブラウン ダークグリーン ブラック アーモンドベージュ ココアブラウン モスグリーン グレイッシュブルー | 全4色 木目×ブラック 木目×チャコール モノトーンブラック アイボリーホワイト |
| デザインと質感 | 単一カラーのシンプルな色合い | 木目調やモノトーンなど高級感やモダンなデザイン |
スタンダードはアイボリーホワイトやチョコレートブラウン、ダークグリーンなど落ち着いたベーシックカラーが中心で、外構デザインを選ばず馴染みやすいのが特徴です。「とにかく主張しすぎず、さりげなく置きたい」という方にとっては、ちょうど良い存在感といえます。
プレミアムは木目調やモノトーンの組み合わせなど、高級感のあるカラーリングや質感にこだわっており、玄関まわりをインテリアの一部のように見せたい方にぴったり。宅配ボックスそのものを、おうちの雰囲気づくりのポイントにしたい場合は、プレミアム寄りで検討するのがおすすめです。
④設置方法と設置のしやすさの違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 設置方法 | 自立式・専用ベースを利用した設置 | 自立式・専用ベースを利用した設置だがベース利用を推奨 |
| 重量 | 本体:12kg ベース込み:17.7kg | 本体:15kg ベース込み:20.7kg |
| 工事 | 不要 | 不要 |
| 固定具 | ワイヤーアームは別売り アーム取り付けできない場合は別途考慮の必要あり | ワイヤーアームは別売り アーム取り付けできない場合は別途考慮の必要あり |
スタンダード、プレミアムのどちらも工事は不要です。
スタンダードは本体重量も比較的軽めで、据え置きでも扱いやすく、「まずは自分たちで設置してみたい」というご家庭でも取り入れやすいモデルです。オプションのベースやワイヤー固定を組み合わせれば、防犯性や転倒防止も十分に確保できます。
プレミアムは本体+専用ベースでしっかりとした重さが出る分、一度設置してしまえば安定感が高く、強風の日や人通りの多い場所でも安心感がありますが、そのぶん設置の際には「どこにどう置くか」をあらかじめしっかり決めておくとスムーズです。ただし、本体重量が15kgある為、女性1人での設置は少し辛いかもしれません。
⑤本体価格とランニングコスト・コスパの違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 設置方法 | 自立式・専用ベースを利用した設置 | 自立式・専用ベースを利用した設置だがベース利用を推奨 |
| 重量 | 本体:12kg ベース込み:17.7kg | 本体:15kg ベース込み:20.7kg |
| 工事 | 不要 | 不要 |
| 固定具 | ワイヤーアームは別売り アーム取り付けできない場合は別途考慮の必要あり | ワイヤーアームは別売り アーム取り付けできない場合は別途考慮の必要あり |
スタンダードは、ルスネコボックスシリーズの中でも手が届きやすい価格帯で、「できるだけ予算を抑えて宅配ボックスを導入したい」という方に向いています。電池も不要なので、購入後にかかるランニングコストがほぼなく、長い目で見ても家計にやさしいモデルです。
プレミアムは本体価格こそ高めですが、その分デジタルキーの快適さやデザイン性の高さが毎日の満足度につながり、「せっかく置くならちょっと良いものを」という価値観の方にはコスパの良い選択肢になります。
⑥対応荷物サイズと複数投函のしやすさの違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 対応する荷物の種類 | 各運送会社の一般的な段ボール箱格納可能 | 各運送会社の一般的な段ボール箱格納可能 (最大36.5cm×31cm×65cmまで投稿可能) |
| 複数投函 | 通常の荷物であれば2〜3回の投函が可能 | 上段に高さがある分、複数投函も回数をこなす事が可能 |
普段使いの通販中心であれば、スタンダードでも十分に活躍してくれますが、箱が大きいアパレルブランドや、ペット用品・赤ちゃん用品などを大量にまとめ買いすることが多いご家庭だと、容量に余裕のあるプレミアムの方が安心感があります。
プレミアムは高さ方向に余裕があるため、上下に荷物を重ねて複数投函されるケースにも対応しやすく、「不在時に荷物が2〜3個届くことがよくある」という方ほどメリットを感じやすいでしょう。ライフスタイルやネット購入の頻度をイメージしながら、どちらの容量が合いそうかを考えてみてくださいね。
⑦ユーザー評価・口コミから分かる満足度の違い
| 比較項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 評価点数 | (4.39) | (4.57) |
| 良い口コミの傾向 | 価格とのバランスやしっかり感をほめる声が多い | 見た目や使い心地の良さをほめる声 |
| 悪い口コミの傾向 | 少数だが梱包ミスや傷があったという口コミあり | 少数だが使い勝手の悪い口コミあり (玄関ポーチでアンカーできない等) |
実際の口コミを見ていると、それぞれに少しずつ良いと言われているポイントが違うのが印象的です。
スタンダードの口コミ傾向はコスパ重視の人に刺さっています。
- 「この価格でここまでしっかりした作りなら大満足です」
- 「簡易タイプのソフトボックスから買い替えたら、安心感が全然違いました」
- 「見た目はシンプルだけど、変に主張しない感じがちょうどいい」
スタンダードは、「値段以上の安心感」や「シンプルさ」を評価する声が多く、
「初めての宅配ボックスだけど、これにしておけば間違いなかった」というニュアンスの口コミが目立ちます。
プレミアムの口コミ傾向はこだわり派に刺さっています。
- 「玄関の雰囲気が一気におしゃれになって、帰ってくるのが楽しみになりました」
- 「毎日使うものだから、デジタルキーにして本当に良かったです」
- 「お値段は少し張るけれど、その分の満足感はちゃんとあります」
プレミアムは、デザイン性やデジタルキーの快適さを「気に入っている」という声が多く、「高かったけれど、この先ずっと使うことを考えたら納得の買い物」という感想がよく見られます。
口コミが気になる方は以下記事でより詳細に口コミや評判を見れますので、参考にしてみてください。
参考:ルスネコボックスの口コミ・評判は?悪い評価やデメリットも正直レビュー
スタンダード/プレミアムをお得に買う方法(最安値の狙い方)
「どうせ買うなら、少しでもお得なタイミングで…」と思うのが本音ですよね。
ここでは、スタンダード・プレミアム共通で使える「お得な買い方のコツ」をまとめます。
公式ショップと楽天・AmazonなどECモールの価格・保証の違い
ルスネコボックスは、
- メーカー・販売店の公式ショップ
- 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング などのECモール
で販売されていることが多いです。
それぞれの特徴はざっくりとこんなイメージです。
- 公式ショップ
- 保証やサポートが分かりやすい
- 正規品である安心感が大きい
- ECモール(楽天・Amazonなど)
- ポイント還元やクーポンが豊富
- セール時に実質価格が大きく下がることも
「サポートの安心感も欲しい」「ポイントも上手に使いたい」という場合は、
- 公式ショップで定価や保証内容をチェック
- 楽天やAmazonでポイント還元を含めた実質価格をチェック
と、両方を見比べてから決めるのがおすすめです。
ベースセット・ポスト一体型セットを選ぶときの価格イメージ
プレミアムの中には、
- 宅配ボックス本体のみ
- 専用ベースとのセット
- ポスト一体型モデル
など、いくつかのパターンがあります。
一般的には、
- 本体のみ → もっとも価格は抑えめ
- ベースセット → 少し高くなるが、安定感と防犯性がアップ
- ポスト一体型 → 郵便受けも兼ねられる分、価格は高め
というイメージです。
「今のポストをそのまま使うか」「ポストもまとめて新しくしたいか」で、どこまでのセットにするかを決めてみてくださいね。
セール・ポイント還元・クーポンで安く買うコツ
- 楽天スーパーセール
- お買い物マラソン
- Amazonのタイムセール祭り
などの大型セールに合わせてチェックすると、ポイント還元率が大きくなることが多いです。
気になっている方は、
- 商品ページをお気に入り登録
- 通知やメールマガジンでセール情報をチェック
しておくと、「今が買い時!」を逃しにくくなります。
補助金・キャンペーンを活用してさらにお得に
宅配ボックス補助金の対象になるケースと調べ方
自治体によっては、
- 再配達を減らす取り組み
- 環境負荷を減らす取り組み
の一環として、宅配ボックスの設置に補助金を出しているところもあります。
ルスネコボックスのような戸建て用の据え置き型宅配ボックスが対象になっているケースもあるので、
- お住まいの市区町村名 +「宅配ボックス 補助金」
で一度検索してみるのがおすすめです。
申請のながれ(ざっくりイメージ)
細かいルールは自治体ごとに異なりますが、一般的にはこんな流れが多いです。
- 自治体のホームページで制度の有無・条件を確認
- 対象商品かどうかをチェック
- 見積書や領収書、設置後の写真など必要書類を用意
- 期限内に申請書を提出
「ちょっと面倒そう…」と感じるかもしれませんが、
数万円の補助が出ることもあるので、一度確認してみる価値は十分にあります。
紹介キャンペーンや期間限定セールのチェックポイント
公式ホームページでは、
- 友人紹介キャンペーン
- 期間限定クーポン
- LINE登録で割引
などを行っています。
「定価で買うのは少しためらう…」というときは、
- 商品ページのバナー
- ショップのトップページ
- メールマガジンやLINE公式アカウント
などもあわせてチェックしてみてくださいね。
スタンダードがおすすめな人・プレミアムがおすすめな人
まずは、「どんな人にどちらが向いているか」を一覧でイメージできるよう、2カラムの表にまとめました。
| スタンダードをおすすめする人 | プレミアムをおすすめする人 |
|---|---|
| できるだけ予算を抑えて宅配ボックスを導入したい | 玄関の見た目やインテリアの統一感も大事にしたい |
| 玄関先スペースがそこまで広くなく、コンパクトに置きたい | 大きめの荷物やまとめ買い・定期便が多い |
| ダイヤル式などシンプルな鍵で十分だと思っている | デジタルキーや指紋認証など、操作性の良さとセキュリティも重視したい |
| 「まずは定番モデルから失敗なく選びたい」と考えている | 「一度買ったら長く快適に使えるものを選びたい」と考えている |
| ランニングコスト(電池交換など)をあまりかけたくない | 電池交換など多少の手間よりも、使い心地を優先したい |
表だけでかなりイメージしやすいので、このセクションでは「ざっくり自分はどちら寄りか」をチェックできるようにしておきますね。
どっちにするか迷ったときのチェックリスト(YES/NO診断)

迷ったときは、このチェックリストを家族で話し合いながら見てみると、自然と答えが見えてくるはずです。
また、口コミや評判も確認してみると迷った時の後押しにもなります。
参考:ルスネコボックスの口コミ・評判は?悪い評価やデメリットも正直レビュー
失敗しないためのチェックポイント(購入前に必ず確認)
「どちらにするか決めたけれど、本当に大丈夫かな…?」という不安を減らすために、最後に購入前のチェックポイントをまとめます。
玄関スペース・ドアの開き・動線をシミュレーションする
- 玄関ドアを全開にしたときにぶつからないか
- ベビーカーや自転車の出し入れを邪魔しないか
- 人が通るスペースが十分に確保できるか
を、実際にメジャーを当てながら確認してみましょう。
紙でサイズをかたどって床に置いてみたり、マスキングテープで枠を作ってみると、よりイメージしやすくなります。
防犯性と固定方法(アンカー・ワイヤー)をチェックする
ルスネコボックスは重さもありますが、
心配な方は、
- 専用ベース+アンカーボルトで地面と固定
- フェンスや柱とワイヤーで連結
などの方法も検討してみてください。
特にプレミアムは価格も高めなので、
「しっかり固定しておく」というひと手間で、安心感がぐっと高まります。
プレミアムの電池交換・メンテナンスの手間も想定しておく
プレミアムのデジタルキーはとても便利ですが、
- 数年に一度程度の電池交換
- キー部分の簡単なメンテナンス
といったお手入れが必要になります。「電池交換さえも面倒…」という場合はスタンダード、「多少の手間より、デジタルキーの快適さやセキュリティ強度を優先したい」という場合はプレミアム、という選び方もおすすめです。
他モデル(ONE・ポスト付き・Excellent)との違いも軽くチェック
スタンダードとプレミアム以外にも、ルスネコボックスシリーズにはいくつかのモデルがあります。ざっくり比較できるように、表にまとめると次のようなイメージです。
| モデル名 | 特徴のイメージ | 向いている人 |
|---|---|---|
| ONE | コンパクト&省スペース | 玄関前のスペースが限られている |
| スタンダード | 定番サイズ&シンプルデザイン | 初めての宅配ボックスで失敗したくない |
| プレミアム | デザイン性・容量・機能のバランスが高い | 玄関の見た目や使い心地も重視したい |
| ポスト一体型 | 宅配ボックス+郵便受けを1台にまとめられる | ポスト周りをスッキリまとめたい |
| Excellent など | 指紋キーなど、セキュリティ機能がさらに強化 | セキュリティ最優先・最新の機能に興味がある |
コンパクト重視の「ONE」との違い
ONEは、省スペース性を最優先したい方向けのモデルです。玄関前が狭い場合や、通路の邪魔をしたくない場合に候補になります。
郵便もまとめたい人向け「ポスト一体型」との違い
ポスト一体型は、宅配ボックスと郵便受けを1台にまとめたい方向け。ポストまわりをすっきりさせたい人に向いています。
指紋キー搭載「Excellent」との違い(セキュリティ最重視なら)
Excellentなどの上位モデルは、指紋認証キーなどを搭載し、セキュリティや先進性を重視したい人向けです。
スタンダード・プレミアムが「バランスの良い定番」だとすると、ONE・ポスト一体型・Excellentは「用途やこだわりに合わせた特化モデル」というイメージで見ると分かりやすいですよ。
ルスネコボックス スタンダードとプレミアムに関するQ&A
- うちの玄関にはスタンダードとプレミアム、どちらが置きやすいですか?
-
玄関の横幅や奥行きに余裕があるなら、プレミアムの方が容量面では安心です。
ただ、マンションの共用廊下や、玄関前がコンパクトなお家の場合は、スタンダードの方が動線を邪魔しにくいことも多いです。メジャーで実際のスペースを測ったうえで、
- 「箱を開ける動作」
- 「荷物を取り出す動作」
までイメージして選ぶのがおすすめです。
- デジタルキーとダイヤルキー、機械が苦手でも大丈夫?
-
ダイヤルキーは、最初に暗証番号を決めておけば、あとは数字を合わせるだけなのでとてもシンプルです。デジタルキーも、慣れればボタンを押すだけなので難しくはありませんが、「ボタン操作がどうしても不安…」という場合は、スタンダードのダイヤルキーの方が安心かもしれません。
- 電池切れのとき、プレミアムはどうなりますか?
-
ルスネコボックスにはマスターキーがついており、電池切れでデジタルキーが使えない場合でも開錠できるので安心です。また電池切れがいきなり起こることは少なく、事前に動作が弱くなるなどのサインがあります。念のため、説明書に書かれている「電池切れ時の対応方法」を購入前に一度確認しておくと安心です。
- 補助金を使うなら、スタンダードとプレミアムどちらがおすすめですか?
-
補助金の有無や金額は自治体によってさまざまですが、「せっかく補助が出るなら、ワンランク上のモデルにしたい」と考えてプレミアムを選ぶ方もいます。一方で、「補助金を使って実質スタンダードをお得に導入する」という考え方もあります。どちらが正解というよりは、
- 予算
- デザインへのこだわり
- 使用頻度
などと合わせて、家族で話し合って決めましょう。
- 引っ越しの予定がある場合、どちらが向いていますか?
-
引っ越し先でも宅配ボックスを使う予定であれば、どちらを選んでも問題ありません。
ただ、
- 重さやサイズがコンパクトな方が運びやすい → スタンダード
- 引っ越しをきっかけに玄関まわりもアップグレードしたい → プレミアム
という考え方もできます。
